特長的な成分のポーセリーシャンプーに切り替えると「おやっ」という疑問や、「大丈夫かな?」という不安が出てくることがございます。そのほとんどは一時的なものですので、継続してご使用いただく事をおすすめ致します。その代表的なものを掲載しましたので、ぜひご一読くださいませ。
- 髪がきしみパサつきます。
- 使用感を良くするためのシリコン剤を含んでいませんので髪が絡まったり。きしみが起こることがあります。最初1〜2週間は髪をコーティングしていたオイル系成分が失われるにしたがい、特に髪がパサつくことがあります。次第に配合の保湿成分が髪内部に潤いを保てるようになり、きしみやパサつきも気にならなくなります。
- 抜け毛が増えたような気がします。
- ジェルやワックスなどのオイル系成分でヘアケアされていた場合、頭皮の毛穴が油でふさがれ、新陳代謝の代謝異常が考えられます。次第に毛穴の詰まりが改善されて新陳代謝が正常になり、今まで留まっていた、本来抜け落ちるべき髪の毛が急に抜け始めるため、一時的に抜け毛が増えたように感じられる場合があります。頭皮の新陳代謝が正常に戻るまでの調整期間でもありますので、継続してお使いいただいて大丈夫です。毛が絡んで抜けることもありますので、指の腹で押し込むようにマッサージ洗いしてください。
- 泡が立ちません(消えてしまう)
- 髪や頭皮にトリートメントやワックスなどの油分が残っている間は消えやすいので、髪よりも地肌に泡をのせるように意識して下さい。続けて洗っているとしっかりした泡がたつようになるので、もう少し頑張ってください・2度洗いで泡立ちが物足りない場合は3度洗いをおすすめします。
- フケ・痒みがなかなか改善されない
- 頭皮が炎症を起こしている場合、フケや痒みを強く感じる場合があり、頭皮のダメージの度合いにより、改善に要する時間も異なります。今までずっと石油系成分を含んだシャンプーをお使いの方などは頭皮のダメージも強く受けています。使い始めは新陳代謝が高まり活性されているため、一時的に痒みやフケがひどく感じられる事もあります。痒いからといって、爪を立てて洗ったり、かきむしったりすると炎症を悪化させてしまいますので、なるべく指の腹でマッサージするように優しく洗ってください。また、炎症を鎮める作用のある保湿成分も豊富に配合されていますので、継続してお使いいただく事がおすすめです。
- 頭皮の赤みが改善されない
- 頭皮の赤みの原因として、自らの分泌される皮脂が酸化して刺激を与えて炎症を起こす場合(脂漏性皮膚炎)と、カラーなどの薬剤が刺激となって炎症を起こす場合などが考えられます。ポーセリーのシャンプーは汚れを落とすだけでなく、炎症を鎮める成分も含まれていますので、むしろ頭皮の赤みを気にしている方は継続してご使用になられる事をおすすめします。ただし爪をたてたり。ごしごし洗いは炎症を悪化させる恐れがありますのでご注意ください。
- つやが出ない
- 今までシリコン系シャンプーを使っていた方はポーセリーに切り替えたとたんに、髪をコーティングしていた油膜が失われる事で一時的につやがなく、乾いたように感じる場合があります。ダメージを受けた髪がむき出しになるためです。ポーセリーのシャンプーは髪の内部を補修し、潤いを保ちながら傷んだキューティクルも糖膜で補います。継続してお使いいただく事で、髪本来の自然な潤いのあるつやへと育みます。